手汗ETS手術

ETS手術とは?

手汗を抑えるには、制汗剤、ボトックス注射、それにETS手術というものがあります。

 

ETS手術とは、簡単にいうと手汗にかかわる交感神経を切断する手術のことをいいます。

 

この手汗を出せと指令している交感神経は胸部にあり、その神経を切断することで手汗が出なくなります。

 

 

 

3種類の交感神経

手汗に関わる交感神経は主に3つあります。

 

第2助骨の交感神経
第3助骨の交感神経
第4助骨の交感神経

 

いずれも手汗に関わっている神経ですが、どれを切断するかによって副作用の度合いが変わってきます。

 

最も副作用が大きいとされるのが第2助骨です。副作用とは、手汗が出なくなる代わりに顔や頭部、あるいは体のどこかに異常に汗が出やすくなるというものです。代償発汗ともいいます。

 

人それぞれ手汗の度合いが違うため、手術の際は事前に医師とカウンセリングを行い、どれを切断するか決めます。

 

最近は比較的副作用が少ないとされる第4助骨の切断が多いといわれています。

 

 

 

ETS手術の方法

ETS手術は、内視鏡を使っての手術となります。全身麻酔後に内視鏡で胸部の交感神経を切断します。時間にしておよそ30分程度です。入院の必要はなく日帰りでできます。

 

術後は多少筋肉痛のような痛みもありますが、我慢できないよな痛みではありません。内視鏡なので傷跡も小さく目立ちません。当日は風呂には入れませんが、翌日からシャワーを浴びることができます。

 

 

 

ETS手術の費用は?

ETS手術は保険が効くので、自己負担額はおよそ10万円前後のケースが多いようです。また、高額医療制度の適用申請をしれば、手術費用の一部が返還されます。

 

ただし、返還金額は加入している健康保険によるので確認してみることです。

 

ちなみに高額医療制度の申請は、手術した翌月1日から2年間となっています。2年経過してしまうと時効になり利用できなくなります。

 

 

 

ETS手術をする前に

一旦ETS手術をすると、元に戻すことができないため、慎重に吟味する必要があります。また、できたら制汗剤で防ぐことができないか今一度検討してみるといいでしょう。

 

手汗専用の制汗剤ファリネは、手汗に悩んでいる人にとって効果が期待できる製品です。費用面でも手術よりも安く済むので検討してみる価値はあります。

 

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